もうすぐ4月とは思えないほどの大雪。ゲレンデにも次々と雪が積もっています。「おわりのつどい」を終え、昨日実施することができなかった、初級クラスのバッチ検定も終了。雪まつり最後のゲレンデの滑走と雪あそびを楽しみました。お昼ごはんを食べ、家族の待つ東京に出発です
午前中は真っ青な空が雲間にのぞくいい天気に。各班、スキー・スノーボードバッジ検定を目指して、熱心に練習していました。
今日のお昼ご飯は、ゲレンデの中にあるレストハウスを利用して、宿の人たちが作ってくれたトン汁とおにぎりをお腹いっぱい食べました。みんなが集まっていただきますをしようとしたそのとき!雪が舞い始めたと思ったら、一瞬で猛吹雪に!山の天気は変わりやすい。レストハウスの中は熱気むんむん。団のアピールを発表したり、子どもたちの元気な声が響きました。
午後は、予定を変更して、中・上級の子どもたちの検定のみとし、初級の子どもたちは、明日、天気のようすを見て行うことにしました。夕食後は、再びレストハウスに集まっての全体交流会。ゲレンデゲームの締めくくりあり、歌声交流ありの楽しい時間を過ごしました。
お昼からの天気も曇り。時々、小雨、小雪がぱらつきましたが、気にならないほどの量でした。午前中、強風のために止まっていた頂上のペアリフトも動き出したので、滑れる子どもたちは、カシオペアゲレンデへ。戸狩で最も難易度の高い斜面にチャレンジしたのは、スノーボードチーム。初心者もリフトに乗って、がんばって滑って降りてきました。
ゲレンデの中で、他の班や団の子どもたちに合うと、その場でチャレンジゲーム。雪ダルマつくり競争があったり、あっち向けホイ勝ち抜き戦があったり、滑るだけでなく、自分たちが考えたゲームがあちこちで行われていました。ゲレンデ下の雪山すべりもフィーバー。指導員の飛び込みスライディングに拍手喝さい!いっぱい遊んだ午後でした。
雪まつり準備もいよいよ大詰めです!参加する子どもたちから選ばれた「団長さん」たちが全体目標を考えたり、みんなの約束事を提案したり頑張っています。みんなで決めた今年の全体目標は
「よくすべり よくころび よくあそび よくうたえ」
1月7日~9日、雪まつりに向けて講習会を行ないました。参加者は、指導員・スタッフ・ファミリーなど総勢36名!3月の雪まつり本番に備え、スキー・スノーボードの講習や、現地コースを確認しながら子どもたちと楽しく滑るプログラムの検討など、充実の3日間でした。
第25回少年少女雪まつりは、2012年3月23日(金)夕方出発~26日(月祝)の3泊3日、長野県飯山市戸狩温泉スキー場で開催されます。対象は小学1年~中学3年生のお子さんとその保護者の方です。費用は小中学生45,000円、大人37,000円、幼児30,000円(保護者同伴のみ受付)です。レンタル代は別途お問い合わせください。
興味のある方は info@children.ne.jp 宛に、郵便番号・住所・氏名・連絡先電話番号を記入の上「少年少女雪まつりパンフレット希望」と書いてお送りください。折り返しご案内パンフレットをお送りします。