【その1】一人で
【その2】みんなで
♪おさらい
♪おひとつ…玉が空にある間にお手玉を1つずつすくいあげ移動させる。
♪おさらい
♪おふたつ…玉が空にある間にお手玉を2つずつ移動させる。奇数だったら♪お残り、と最後の1つを移動させる。
♪おさらい
♪おみっつ…同様にして続ける。
♪いろれつらんぱん 破裂して
日露戦争 はじまった
さっさと逃げるは ロシアの兵
死んでもつくすは 日本の兵
「クロバトキン」(ロシアの大将) の首を取り
東郷大将 バンバンザイ
11、市川国分台
12は日光東照宮
13、三十三間堂
14は四国の金毘羅さん
15はごうごう汽車の音
16、ロシアの大戦争
17、七氏の
18、浜辺の白うさぎ
19は楠正成よ
20はとうとう死んじゃった
今のお父さん、お母さんはこんな数え歌でお手玉遊びをやまりつきをしていました。子どもたちの歌が今の流行歌と同じようにその時代を反映しています。
江戸時代から歌われた元歌はもうありません。そしてこういう遊びがなくなってしまった今、こういう歌もなくなってしまうのでしょうか。
♪となりのおばちゃんちょいときておくれ
おばさんじゃないからいかれない
♪おかまかぶってちょいときておくれ
おかまなんてないからいかれない
♪おふとんかぶってちょいときておくれ
ベッドしかないからいかれない
これはふと耳にした子どもたちのはないちもんめです。思わずふきだしながらも、昔から受け継がれた遊び歌は、こうして子どもたちの手で替え歌ができ、それが次の時代に受け継がれていったものです。