むちゃぶつけ

  1. ボールを上空高く投げ、地面に5回バウンドさせるのが、このゲームの始まりの合図です。

  2. ボールを持った人は他の人に向かって投げます。ボールを持って歩けるのは5歩だけです。顔や頭に当てた場合は当てた人が「3犯」となります。

  3. 当たると「1犯」になります。取ればそのボールを他の人に投げることができます。

  4. めでたく5犯になった人には「死刑」が行なわれます。罪人は、木や電柱、壁などに向かって立ち、両手で持ったボールを股の間から出します。その両腕を両側から2人がかりで押さえて手首だけ自由になるようにします。そのままボールを両手で投げて落ちたところから「死刑」が執行されます。罪人以外の人は一人ずつ罪人にボールをぶつけます。このとき、罪人はよけてはいけません。

  5. 最後の一人が投げるときは、罪人ンが前を向いてボールを取ることが許されます。このボールが投げられた時点が次のゲームの開始になります。

  6. 前回の「犯」数はなくなり、罪人にボールを当てられなかった人は1犯からのスタートになります。ボールを当てることができた人は0からのスタートになります。

  7. 罪人だった人は、最後のボールを取れれば0犯から、取れなければ1犯からはじめます。