私たちの活動の中で育っているものを確認しながら、改めて考えてみました。齋藤孝先生のおっしゃる「まねる力、段取り力、コミュニケーションの力」の獲得は、決して十分とはいえませんし、獲得のための方法を考える必要などさまざまな課題を抱えながらも、指導員と子どもたち、それを包み込む大人たちの存在が、可能にしてくれています。
でも、私たちの活動の中で育っているものについて、何かが引っかかっていました。資料に使わせていただいたみんなの思いを改めて読み直し考えてみました。指導員は子どもたちとの関わりの中で、子どもを見、子どもの声を聞き、子どもが何をしたいか、何が言いたいかを考え、あるいは考えあいます。資料はどう考えたかの記録でもあります。
「今日の朝ご飯に何を食べたか聞いてもわからない、食べたかどうかも分からない。そんな子が何人もいる」と、心配する学童の指導員さんがいます。