歯を磨いたり、顔を洗ったりするときの水も、ふだんはけっこう大量の水を使っています。
多くのキャンプ場では、汚れていない沢の水を一度貯水槽にためて、一定の濾過(ろか)を行ない、あわせて少量の塩素を使うことで雑菌をふせいでいます。したがって、その地域で使える水の量は、水源である沢の流量と貯水槽の大きさで決まってきます。人間の生活のある昼間は、貯水槽の水は減り続け、寝静まった夜間に、また一杯になるということを繰り返しています。
最近では、キャンプ場にコインシャワーや水洗トイレがつけられ、さらに水の利用に無頓着なキャンパーが増えたために、みんなが水を必要とする夕飯の時間に蛇口から出る水が細くなったり、水圧が下がったりすることもよくあります。