0. はじめに
1. 子育て、子育ちをめぐる状況の深刻さ
2. ますます競争の中で
3. 子どもたちの苦悩
4. 子どもたちのエネルギーを信頼して
5. 「手つなぎ」の子育て・子育ちをていねいに
6. 子どもの発達を促す「共生の文化」としての
「遊び」への注目
7. 伝え合いの中の自己形成と発達
8. おわりに
東京少年少女センターでは、1999年11月23日の「子ども組織研究会」を皮切りに2000年1月30日まで、連続4回の研究会を行ってきました。
この文書は、その内容をまとめた冊子「別冊・東京の子ども会少年団Vol.9 子どもの異年齢集団の大切さ」(2000年3月刊)の序文として執筆されたものです。
本文中で触れられている各論文は、この冊子に掲載されているものです。興味を持たれた方は東京少年少女センターまでお問い合わせください。
このコンプライアンスは、子どもとの活動における大切な規範となる事項について示すものです。それどれの地域の実情に応じて論議し、合意形成を図り、共有していくことが必要と考え、(案)としています。