あそび万博への参加・協力ありがとうございました。

11月3日(文化の日)秋晴れの代々木公園中央広場で開催の「あそび万博 IN TOKYO」。みなさんのご協力のおかげで、成功を収めることができました。
だれもが、子どもの外遊び、仲間遊びの減少を憂い、遊び場作りや道遊びなどの取り組みを創るおとなたちの努力が全国
各地で行われています。
私たち少年少女センターも、子どもたちがもっともあこがれる、年上の高校生や青年たちが、とことん遊ぶ楽しさを全身で伝えることをベースに「あそび会」を各地で開催してきました。
「あそび万博」でも200名を超える若者たちがつどい、幼児から小中学生まで、だれもが気軽に楽しめる「遊び」を30以上のコーナーで展開しました。
「あそぼう!」
「このゆびとまれ!」
「いれて」
かつては町のあちこちで「ふつう」に響いていた呼びかけああい、さそいあいの声が広場のあちこちで一日中聞こえていました。
「遊びの原点を感じます」
とあるひとが言ってくれました。
「ただ夢中になって遊ぶ」
たったそれだけで、だれもが笑顔になり、友だちになっていく。
1年に1度の万博だけど、ここに参加した子どもたち、若者たちが、「ふだんの居場所でふだんの仲間と」外遊び、なかま遊びの輪を広げてほしいな。
イベントの告知に協力してくださったみなさん、かけつけてくれたみなさん、スタッフのみなさん、そして代々木公園サービスセンターのみなさん、どうもありがとうございました。